稲荷とキツネ
本日は久しぶりの祝日の休みで家族で北海道の紅葉を楽しもうとお出かけしました。中でも隠れた名所として札幌伏見稲荷神社へ。
やはり稲荷神社といえばこの鳥居の数。子供達と一緒に鳥居を数え、楽しい紅葉を満喫させていただきました。
さて、子供達に質問されて困ってしまったことで、
・稲荷ってキツネの神様なの?
「稲荷大神様」のお使いがキツネとされています。但し野山に居る狐ではなく、眷属様も大神様同様に我々の目には見えません。そのため白(透明)狐=“びゃっこさん”といってあがめます。
勿論「稲荷大神様」はキツネではありません。
↓こんな感じだったらいいなぁ
・なぜ鳥居がいっぱいあるの?
願い事が「通る」或いは「通った」御礼の意味から、鳥居を奉納する習慣が江戸時代以降に広がった結果みたいです。確かに鳥居の横に名前などが記載されてますよね。
私も稲荷神社について全然知識がなく、子供達に説明できない親になってしまいがちですが、知らないで終わるのではなく、子供達と一緒に学ぶという姿勢が大事なのかな?と最近は思います。
そして最後におみくじの結果です。
う〜ん、微妙…